ケザワヒガシ

テレビ朝日で1月からレギュラー放送が始まったクイズ番組「くりぃむクイズ ミラクル9」。解答者のひとり、アイドルの鈴木奈々が「ケザワヒガシ、ケザワヒガシ」と連呼していた。

ケザワヒガシ?どうやら人名のようだが、誰?

そのときのクイズは、歴史上の人物を生誕順に並べ替えるというものだった。そして、ケザワヒガシが誰のことを言っていたのかもまもなくわかった。

毛沢東のことを「ケザワヒガシ」と鈴木奈々は言っていたのだ。

あきれるというより、この発想スゴイと、逆に関心してしまった。司会のくりぃむしちゅー上田も言っていたが、だから番組名も「ミラクル」なのか。

ケザワヒガシケザワヒガシ。

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「鉄の爪」エリック一家

先日のスカパー無料開放デーで全日本プロレスの懐かし映像を放送していた。テーマは「エリック一家」だった。

白黒映像のジャイアント馬場対フリッツ・フォン・エリックに始まり、ジャンボ鶴田対フリッツ、鶴田・天龍組対デビッド・ケリー組、天龍対ケリー、鶴田対ケリーの試合をピックアップしていた。ケビンやデビッド、ケリーらと鶴龍との対戦は、リアルタイムで観た記憶がある。

フリッツは、大きな手と超人的な握力で相手の顔面や胃を締め上げるアイアンクローの元祖だった。シンプルだが、その痛みと凄みは観る側にビシビシ伝わってきた。鶴田との対戦では、セコンドの中にいた当時若手の大仁田の顔面をロープ越しにアイアンクローで掴み、そのままリングに引きずり込んでいた。

ケビン、デビッド、ケリーは、フリッツの息子たちだ。ケビンはリングシューズを履かず、裸足でファイトしていたのが印象的だった。ケリーはNWA王座にも輝き、鶴田との対戦はその防衛戦だった(その数日後、リック・フレアーに王座を奪われる)。2人は新日本のリングにも上がり、藤波辰巳や木村健吾らとも戦っている。

実は、エリック一家は華やかな面ばかりではなく、悲劇的な一面もある。ケビンは次男、デビッドは三男、ケリーは四男だが、長男は幼少時に亡くなったとのこと。三男デビッドは暫定NWA王者になるもなんと日本で急死し、四男ケリーは自殺。また、五男マイクに六男クリスもプロレスラーになったそうだが、2人とも自殺している。父フリッツは癌で亡くなり、現在は次男ケビンのみが健在だ。

なぜこんな特集が組まれたのか。その答えは、番組中に流れたテロップにあった。ケビンの2人の息子が共にプロレスラーとなり、NOAHのリングに立つとのことなのだ。上のパラグラフの事実には気が重くなるが、そんな中でも一寸の光が挿したように思えてくる。

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スマホ手袋

ワタシが使っている携帯SH-03Bは、スマホのようでスマホではない、iモード携帯だ。スライド型でQWERTYキーでの入力ができ、閉じるとタッチパネル式になる。

タッチパネルにしたとき、冬場役立つのがスマートフォン対応の手袋だ。生の指では接触を検知できるタッチパネルも、ふつうの手袋をした指ではまるで無反応。しかしスマホ手袋なら、生の指と変わらずタッチパネルを操作できる。

ワタシは、スマホ手袋を2つ持っている。ひとつは前のシーズンに買ったもので、5本指全てが対応していた。ワンシーズン通して使い、洗濯を経て今シーズン使ってみると、反応が鈍い。というか、かなり力を入れないと検知されない。タッチパネル側の方が劣化したのかと、最初は思ってしまった。

もうひとつは、なんと雑誌の付録だ。女性用ファッション誌の付録が豪華になりつつある昨今だが、年末に発売された週刊アスキー増刊にスマホ手袋がついていた。コチラは2本指対応だが、ぶっちゃけこれで十分。親指と人差し指以外は使わないということを、前のシーズンで実感している。使ってみると、反応が早い早い。つまり、タッチパネル側は別に劣化も何もしていなかったのだ。

というわけで、先のスマホ手袋は現在ふつうの手袋として使っている。結構値が張ったんだがなあ。

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U2『フロム・ザ・スカイ・ダウン』

U2『フロム・ザ・スカイ・ダウン』


さて、U2『Acthung Baby Super Deluxe Edition』のDVDディスク1は、『Acthung Baby』の制作過程を中心にしたドキュメンタリー映画だ。

『Acthung Baby』がリリースされたのは、約20年前の1991年。しかし、映画の冒頭とラストは、2011年グラストンベリーでステージに立つ直前の4人の姿だ。そこから当時の映像と、回想する現在のメンバーとが交互に行き来するという構成になっている。とはいえ20年前だけでなく、バンド結成や初期の活動も描いている。

正直に言って、ケチをつけたいところはいくつかある。作風は非常に地味で、気を引き締めないと寝てしまう(笑)。プロデューサーのブライアン・イーノやダニエル・ラノワがほとんど出てこないのも不自然だ。ライヴのシーンも少ない。というか、ほとんどない。まるで、ファン度を試されているようだ(笑)。

見所は、やはり曲が出来上がってくる過程を映像として垣間見ることができる点だろう。メンバー間のやりとりは時に緊張感も孕むが、それはよりよい音楽を目指すがゆえのぶつかり合いだ。『One』では、ボノが歌詞ではなくギターのコードを口にしていて、これがとても興味深い。

ボノがツアーに際し、自らに課したキャラクター。サングラスをかけ、黒ラメの革ジャンをまとい、道化とも傲慢とも受け取られかねないパフォーマンスをする。そのキャラ作りのねたもとは、イギー・ポップ、ルー・リード、エルヴィス・プレスリーなどだそうだ。ここで、はっとさせられた。ツアーで『Sattelite Of Love』を歌いモニターのルーとデュエットを果たしたり、オーラスが『Can't Help Fallin' Love With You』だったりしたのには、こういうウラがあったのだ。

バンドに定着しかけていた「清く正しい」イメージは、ともすれば彼らの音楽性に制限をかけてしまう危険性があり、バンドもそれを恐れていた。『Acthung Baby』、及びZoo TVツアーによって、テクノロジーの大胆な導入を果たし、呪縛から解放されたのだろう。

ワタシが観たDVDは75分だったが、年末にWOWOWで放送されたのは85分あった。早送りしてみると、確かにDVDにはなかったシーンがいくつかある。なんで?と思い調べると、2月に単品リリースされるバージョンはディレクターズカット版で、恐らくWOWOWが放送したのはこちらだと思われる。

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U2『Acthung Baby Super Deluxe Edition(DVD)』

U2『Zoo TV Tour Live From Sydney』


『Acthung Baby』の「スーパーデラックスエディション」、続いてはDVDの方。ディスク1はドキュメンタリー映像「From The Sky Down」、2はPV集、3はボーナス映像集、4は「Zoo TV Tour Live From Sydney」だ。

ディスク2のPV集は、もともとVHSでリリースされたものがあったのだが、現在は入手困難状態。『The Best Of 1990-2000』にシングルなど代表的な曲がいくつか収録されているが、今回初DVD化された映像が多く、非常にありがたい。メンバーが女装している『One』のメイキングなど、興味深かった。

ディスク4が市販もされているシドニー公演のDVD本編とまんま同じで、それを所有している身としては、そのボーナス映像と今回のディスク3とに差異があるのかを見極めたくなる。まるかぶりであれば、単品のシドニー公演の方は所有している意味を見出だすのが難しくなるからだ。というか、単品のシドニー公演DVDは、現在廃盤らしい。

結論から言えば、どちらかにしか収録されていない映像があり、ディープなファンであれば片方を手放すことはできない。物量としてはディスク3の方が豊富で、MTVのドキュメンタリー、スウェーデンに住む青年の自宅とU2のライヴ会場を中継で結んだMTVの企画などがある。片や単品のボーナス映像には、ファンの懺悔映像などがあるのだ。

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