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2004年秋以来、約4年半ぶりの新譜『No Line On The Horizon』をリリースしたU2。ワールドツアーの日程も発表になり、いよいよまた彼らが動き出した。

前フリは、既にいくつかあった。オバマ大統領就任コンサートへの出演、グラミー賞でのパフォーマンス、そしてブリットアウォードにも出演したらしい。ロッキンオンでの渋谷陽一の指摘が面白くて、アメリカ国民でも大統領への投票権もないのに就任コンサートへの出演を許され、ノミネートもされていないのにグラミーやブリットに出て、そして音楽のクオリティは相変わらず高い、ということだ。くすくす。

まあ、何はともあれU2はすごい。活動を続ければ続けるほど巨大化し、そしてなおかつ現役であり続けている。こうした道程をたどる先人は、60年代組ならローリング・ストーンズ、70年代組ならエアロスミスがいる。U2のデビュー(ファーストアルバムリリース)は80年だが、時にはストーンズやエアロを凌駕しているのではと思わせる瞬間も数多くある。特に、『Acthung Baby』で大胆にテクノロジーを導入しサイバー路線に走り、時代に先んじすぎてオーディエンスを困惑させつつも、その姿勢が説得力を帯びていた。これをやったのは、王道系のバンドとしてはU2が最初だと思う。

コレを書いている時点で、ワタシはまだ新譜を入手していない。まもなくDVD付の限定盤がリリースされるが、コチラを予約しているからだ。前作『How To Dismantle An Atomic Bomb』のときにもブックレット付限定盤が出ていて、このときは気づいたときは既に予約分が品切れ状態で、一般発売後にCDショップを奔走してやっと手に入れた。当時は大変だったが、今となってはいい思い出だ。

JUGEMテーマ:音楽

8年ぶりとなるU2の来日公演。その初日を観るべく、さいたまスーパーアリーナまで行ってきた。

着いたのは5時過ぎくらい。構内のけやき広場まで行ってみると、早速列ができていた。てっきりグッズ販売の待ち行列だと思いその最後尾に並ぶが、いつまで経っても列が進む気配がなく、前の方に様子を見に行ってみる。すると、この列はアリーナスタンディングの人の入場待ちの列であることがわかり、グッズ販売の列は向かって右側にできていた。なので、再度並び直す。20分ほど並んだ後に無事購入。グッズ販売は場外のみで、場内ではCDやDVDなどのみが販売されているとのことだ。

ライヴの内容については、別途レポートとして書くため、ココには詳しくは書かない。ただ、コレだけは断言できる。

もしこの日記を読んでいる方で、U2のファンであったり関心を持っていたりしていて、かつ今回の来日公演に行くのを躊躇している人がいたら、その人に伝えたい。

必ず行くべきだ、と。

確かに、チケット代は決して安くはない(ちゃんと当日券の販売もしています)。しかし場内に入ってライヴを体感してしまえば、そんなことはどうだってよくなる。自分がU2を好きでいてよかった、U2の音楽を聴いていてよかったと、必ず実感し確信できるはずだ。少なくともワタシにとっては、今夜のU2のライヴは、2003年のサマーソニックのレディオヘッド以来の衝撃と感動を受けたし、生涯ベストライヴにランクインした。ほんとうに幸せな気持ちになれたのだ。

昨日、Flowers of Romance内にU2のページをupした。U2のページを作るのはワタシが長い間望んでいたことであり、今はほっとしている。

アーティストのページを作るのに、最も手間はかかるが、作っていて最も楽しいのはディスコグラフィーだ。U2はキャリア25年を超え、リリースされている作品の数も結構あって、一朝一夕に作るのはもちろん無理。こつこつと積み重ねていくことで、やっと作り上げた。そしてその中のひとつに、とあるエピソードを書かせてもらっている。『All That You Can't Leave Behind』における、以下の一節だ。

『New York』(という曲)は、かつてルー・リードがボノのことを歌ってくれたことに対するお礼の曲なのだそうだ。

なぜこう書くことができたのか。それは、以前ある方とのやりとりがあったからだ。今から6年前に、問合せのメールをいただいた。その方は翻訳家で、CSで放送予定のU2のドキュメンタリー番組の制作に携われていた。その中にボノの発言があって、それがちょうど上記の一節だった。当時ボノとルーが共演した記録はレコーディングでもステージでもなく、メールを下さった方はボノの発言が意味するところを把握できず、ワタシが何か知らないかと尋ねてきたのだ。6年前というのは、U2が『All That ?』をリリースし、またルーが4年ぶりに来日公演を行うという時期だった。その頃ワタシは、ルーのページをupしたところだった。

まずはネットで調べたが、それらしき情報を見つけることはできなかった。そこで、次に自分の本棚を頼った。幸いワタシは、ルー・リードのバイオ本及び詩集を持っていた。詩集には、ルーがこれまで書いてきた曲の歌詞の中から自らセレクトしたものが掲載されていた。それを読み漁った末、ある訳詩に行き着いた。ルーは89年に『New York』という傑作アルバムをリリースしていて、その中に『Beginning Of A Great Adventure』という曲があった。曲中「自分の子供に名づけたい名前」として人名を連呼するところがあって、その中に「Bono」とはっきり書かれているのを発見した。ワタシは、このことを言っているのではと書いて返信し、その方からは発言の根拠が明確になって助かったと言っていただいた。

最近ネットしてこの情報を調べてみたが、やはりヒットしない。つまりは、Flowers of Romanceにだけ掲載されている情報ということになる。ちょっと自慢である。

昨夜テレビ朝日でU2の特番が放送された。深夜だったこともあり、録画しておいて今日観たのだが、その内容は近日DVDリリースされる『Zoo TV Tour Live From Sydney』のダイジェスト版であり、CMに入る前には、チケット予約の案内とこのDVDや同じく近日リリースされるベスト盤のプロモーションが入った。

『? Sydney』は、93年11月の公演をフル収録したライヴ映像だ。翌94年にビデオ発売されていたが、ワタシは買っていなかった。なぜなら、全く同じ内容の映像がWOWOWで、しかも公演から1ヵ月足らずという早さで放送されたのを観たからだ。日本公演終了直後という、非常にありがたいタイミングでの放送だった。今回のDVD化に際し、ライヴ映像だけでなく特典映像も付加されるとのことなので、これは買い求めるつもりでいる。

ワタシが初めてU2のライヴを観たのもこのときだった。ワールドツアーの最終として東京ドームで2公演が行われ、ワタシは初日の方に足を運んでいた。ミック・ジョーンズ率いるビッグ・オーディオ・ダイナマイト2が、前座を務めていた。

大小無数のモニターがランダムに並べ立てられた圧倒的な巨大ステージセットに度肝を抜かれ、スタジアムでは初となるセンターステージでのパフォーマンスにも狂喜した。ワタシのチケットはアリーナのBブロックだったので、数メートル右手にセンターステージがあるという具合だった。ステージのモニターはテレビチューナーにも接続されていて、ボノがリモコンでチャンネルを変えると、そのときリアルタイムで放送されていた日本の番組がそれぞれ一瞬だけ映し出された。今でも記憶している映像は「暴れん坊将軍」だ(この日は木曜日だった)。

アンコールではボノはマックフィストとなり、各地に電話をかけるというのがこのツアーの目玉のひとつだった。アメリカではホワイトハウスにしょっちゅうTELし、先のシドニー公演ではタクシー会社にイタズラ電話をかけていた。ワタシが行った日は、当時大相撲の横綱で、相原勇との交際報道で取り沙汰されていた曙にボノはTELをかけ、その場で恋愛指南をした(翌日は時報だったとのことだ)。

以前WOWOWで放送されたのを録画した、「Zoo TV featuring U2」を観た。

架空のテレビ局「Zoo TV」がU2のツアーに同行取材するというスタイルで、ドキュメンタリーの要素もフィクションの要素も併せ持つ不思議な映像だ。「Zoo TV」によるニュースやCM、アルビン・トフラーやバート・バカラックといった著名人のコメントなど、一見「らしい」風を装いながら、実はマスメディアに対する皮肉や批判の意が込められている。合間にはU2の歴代PVも挿入されており、バンドのヒストリーもさりげなく紹介している。

Zoo TVツアーのライヴの様子も、随所に垣間見られる。大小無数のモニターが並べられた、圧倒的なステージセット。それまでのU2の路線から大転換を図った衝撃作『Acthung Baby』からの曲の演奏。スタジアムでは史上初の試みで、ローリング・ストーンズが後のツアーでも取り入れた、センターステージ。『Satellite Of Love』をカヴァーし、スクリーンに浮かぶルー・リードとのバーチャル共演。このツアーは当時でも衝撃的だったが、今回観直して改めてインパクトを感じてしまった。

撮影は92年で、湾岸戦争終了を受けてのアメリカ大統領選挙という時期だった。当然U2は反戦の立場を取るのだが、ただストレートに叫ぶのではなく、アンコール時にホワイトハウスにTELしてブッシュを呼び出すという、暴挙スレスレの手段で反戦を訴えていた。またニューヨークでラジオ番組に出演したときに、当時は大統領「候補者」だったビル・クリントンがTELをかけてきた場面もあって、とても興味深い。

この映像は、各国で少しずつ内容が微修正されて放送されたそうだ。現在に至るまで市販されていないが、非常に貴重な映像と言える。
ほんとうは4月に行われるはずだった、U2の8年ぶりの日本公演。しかし、公演日の約1ヶ月前に「メンバーの家族が病気のため」という理由で公演が延期された。このまま中止になってしまうのではという不安もあったのだが、先週末にやっと振替の日程が発表になった。

振替になったことにより、公演数も1回から3回になり、会場も日産スタジアムからさいたまスーパーアリーナに変更になった。この変更は、ステージセットがスタジアム用からアリーナ用になることを意味している。今回のツアーについては、去年5月のシカゴ公演がライヴDVDとしてリリースされているが、そこでの映像とほぼ同じ内容の公演を体感できることが予想される。

公演日は11月の末でまだまだ先のことだが、楽しみに待ちたいと思う。そしてFlowers of Romance内にも、公演にリンクさせてU2ページを作ろうと思っている。

U2日本公演公式サイト
http://reco.jfn.co.jp/u2/

さる4日は、日産スタジアムでU2の8年ぶりにして1回きりのライヴが行われていたはずだった。それが、3月上旬にメンバーの家族が病気のためという理由で、日本を含むオセアニアやハワイのツアーは全て延期に。振替日程は未だ発表になっていないが、どうやら秋以降になる模様だ。

そして、払い戻しの要領も発表になった。基本的に発券した店舗のみでの受付となっていて、郵送で受け取った人はコンサート事務局宛に返送するようにとのこと。ただ、一部の店舗では郵送取り扱い分の払い戻しも受け付けてくれる。また、振替日程確定後は優先販売を行うとのことで、そのエントリーとして、チケットの右側の半券を事務局に送る必要がある。

ワタシはネット先行でチケットを手にしていた。ので、まずはチケットを切り、右側の半券を封筒に入れて事務局宛に送った。そして左側の半券を手に、今日横浜駅前に払い戻しに行ってきた。振替公演の日程及び会場について、正式発表をのんびりと待つことにする。
メンバーの家族が病気のためという理由で、U2のツアー延期が発表になった。3月中旬から4月上旬にかけて、オセアニア?日本?ハワイとめぐる予定だった。

理由が理由なだけに、仕方がないと言えば仕方がない。また公演は「延期」になったのであって「中止」になったわけではない。ではあるが、1月に来日が発表になってからというもの、自分の中でU2モードを高めてきていただけに、非常に残念だ。この日記でも、U2の映像作品や読んだ本などについて書いてきたし、それらはやがてFlowers of Romance内にU2ページとしてまとめるためのネタとして書き留めておいたのだ。

残念と書いておきながら、今回の延期を都合よく考えてもいる。たとえば、1回きりだった公演が2回に増えるとか。となれば、1回はスタンド席で全体を楽しみ、あと1回はアリーナに乗り込んで臨場感を味わう、といったこともできる。差し当たっては、振替公演の日程の発表を待ちたい。
@ぴあのサイトに、U2の日本公演に関する情報が掲載された。日時は4/4(火)、会場は横浜の日産スタジアム。18時半開演で、チケットは12,000円。前回のツアーでは日本は見事にスルーされてしまったので、U2が日本の地を踏むのは98年3月以来、実に8年ぶりのことになる。待ちに待った来日だし、こうして確定した情報が出たことは素直に嬉しい。先日ライヴDVDも買ったばかりだし。

がしかし・・・、この日程と時間はいったいなんなのだろう。日産スタジアムはキャパシティ約7万人と聞くし、それを土日ならまだしも、ウイークデーにするとは。そして東京都内ではなく横浜で、それで18時半開演だ。当日、アリーナはともかく、スタンド席ガラガラなんて事態にはならないのだろうか。それとも、ワールドワイドで活躍し社会派ロックバンドでもあるU2なら、この日程でこの会場でも充分いけると強気なのだろうか。チケット代も高いし。

そして個人的には、困ったことはもうひとつある。U2とはまた別の意味合いで、ワタシが待ちに待っていたバンドの来日と、日程がかぶっているのだ。そのバンドとは、アイスランドのシガー・ロス。こちらは東京2日間で、4/4、4/5という日程。まずU2を選べば、自動的に4日はアウト。となれば残るは5日しかないのだが、ウイークデーに2日連続でのライヴというのも、非常にキツい。U2のツアー日程だが、4/1にシドニー、4/8にハワイの公演が既に発表になっている。移動及びステージセットの設営などを加味すると、追加公演が出ることも非常に考えにくい。悩ましいぃ。

U2の新譜『How To Dismantle An Atmic Bomb』が、日本先行で17日にリリースされた。パッケージは3種類あって、通常盤、DVD付限定盤、DVD+ブック付限定盤、となっている。限定フェチ(笑)としては、値こそ張るが狙いは当然DVD+ブック付なのだが、どうやらコレはあちこちで品切れ/入手困難状態になっているらしい。

今日は所用で渋谷まで行ってきたのだが、用事を済ませた後にHMVやレコファンなどに立ち寄ってみた。通常盤やDVD付はあるが、ブック付は見当たらない。こりゃ、渋谷で探すよりも横浜に帰って探した方がいいのではと考え、いったん帰宅しすぐさま横浜駅前へ。が、しかし、どこにもない。タワレコやHMVはもちろんのこと、新星堂や山野楽器、中古ショップ、更にはビックカメラやヨドバシカメラなど、思いつく限りのCDショップを見て回ったが、いずれもブック付は置いていなかった。しまった、油断した・・・。Kornやマリリン・マンソンの限定盤は、発売から数週間経った後でも充分入手できていたので、今回も同じような感覚でいた。のだが、この国でのU2の認知度の高さを思い知った格好になった。

駅前を離れ、レンタルでお世話になっているTSUTAYAに行った。が、ココもやはり状況は他と同じだった。もはやこれまでか・・・。諦めかけたそのとき、近辺にTSUTAYAがもう1軒あることを思い出し、ダメもとで行ってみた。そしたらなんと、あったのだ!どうやら最後の1個らしく、飾られているケースの見本を手にしてレジに行き、会計時に実物を出してもらった。どうやら、このお店での最後の1個だったようだ。よかった、ほっとした・・・。