去年の11月、BSで日本の70年代ロックを取り扱った特番を計6回に渡って放送していた。録画していたのだが、今まで放置していて(笑)、今日一気に観た。

取り扱ったアーティストは、はっぴぃえんど、フラワー・トラヴェリン・バンド、クリエイション、外道、近田春夫とハルヲフォン、四人囃子、Char、サディスティック・ミカ・バンド、頭脳警察など。頭脳警察は三里塚の映像を使っていて観たことがあったが、他はほとんど観たことのない、こんな映像があったのかという貴重なシーンの連続だった。第5回はローカル・ロックウェイヴと題されて、沖縄の紫、石川のめんたんぴん、福岡のサンハウスなどをピックアップしていた。

当事者や関係者のインタビューもあった。当事者では、近田、四人囃子の森園勝敏、外道の加納秀人、ゴダイゴのタケカワユキヒデなど。関係者では、彼らのプロデュースに携わった小倉エージやミッキー・カーチス、現ユニヴァーサルレコード会長の石坂敬一、写真家の鋤田正義などだ。最終回では、福島で行われたワン・ステップ・フェスティバルを扱っていて、主催した佐藤三郎のコメントを取っていた。佐藤はアメリカ旅行で映画「ウッドストック」を観て衝撃を受け、日本でも開催したいと考え、動いたそうだ。開催前は地元から反発を食らっていたのが、いざやってみて成功したら、来年もやろうと地元民から言われたと、苦笑いしながら話していた。フジロックで聞いたような話だ(笑)。

ハルヲフォン、イエロー、ファーイーストファミリーバンド、コンディショングリーン(必見かも)、など、今回初めて知った音がたくさんあり、この頃の日本のロックもカッコいいなと改めて思わされた。また、自分がこれまでに観ているバンドも少なくなく、ありがたい経験をさせてもらっていることを実感した。頭脳警察や四人囃子は何度か観ているし、外道は2003年に、フラワー・トラヴェリン・バンドはおととしに、それぞれ観ている。また、2008年5月にはジャパン・ロック・バンド・フェスというイベントが日比谷野音であって、そこでは頭脳警察、ブルース・クリエイション、紫、めんたんぴんをいっぺんに観ていたのだ。

横浜外道大安祭
Japan Rock Band Fes.2008

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そして帰宅。

詳しくは別途レポートに書くとして、簡単にメモを。

ザ・デュエット(オープニングアクト)
若い女の子2人組。アコースティックで歌詞は「反戦」「反体制」等だったが、どうにも違和感あり。

めんたんぴん
6人編成でうちギターが3人。石川県金沢出身で、この日のために金沢から来た客もいたらしい。音はサザンロック〜フリーセッション風。


沖縄出身。ヴォーカルが外人。ベーシストが若い。音は爆音。ディープ・パープル+プログレのような感じ。

頭脳警察
出演バンドの中で最も熱く、最も現役度が高かった。PantaのMCも豊富で、新曲あり、Pantaのソロの曲披露あり、と大満足の内容。Pantaはやはりスリムになっていた。

ブルース・クリエイション
トリだったが、ブルース/フュージョン風の大人のロックという感じ。最初で最後の再結成と言っていたが、4月に四人囃子と対バンしてなかったっけ?

ラストは、紫を除く出演バンドが勢揃いしてのセッションになりました。

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天候は晴れ!というか汗ばむくらい。


おととい、Flowers of Romance内の頭脳警察ページを最新化した。

頭脳警察ページを作ったのは2002年4月で、つまり約6年ぶりの見直しになる。6年前はというと頭脳警察の作品の多くは廃盤で、ふつうに聴ける状態ではなかった。それ以前に一般流通していたのは「2」「3」「誕生」とベスト盤くらい。それが、2001年の再々結成を機にファーストがついにCD化。併せて四人囃子をバックに行った日比谷野音のライヴアルバムもリリースされた。

ワタシは入手できるCDは入手したが、他はレンタルを駆使してなんとかオリジナルアルバムのコンテンツだけは掲載した。90年〜91年の再結成時のアルバム「7」「歓喜の歌」は当時も現在も廃盤だが、ワタシがよく利用していたレンタルショップにはなぜかどちらもあった(ちなみに現在そのショップではベスト盤のみを取り扱っている)。

そしてこの6年の間に、次々に作品がリリース/復刻された。70年代のオリジナルアルバム6枚が紙ジャケでリリースされたり、三里塚でのイベントが2枚組CD+DVDの完全版として復刻したりした。以前にVHSで販売されていた映像がDVD化されたし、再々結成後の映像も出ている。その中でも極めつけは、CD7枚+DVDという驚愕のヴォリュームで放たれた、ライヴボックスだ。

2001年の再々結成以降、Pantaはソロと頭脳警察を並行して活動したいと言っていたが、ここ数年はソロの方に比重が置かれていたように見える。今回の頭脳警察もその勢いを買ってのようで、ソロ活動のバンドメンバーがそのまま参加しての頭脳警察になるようだ。今年は精力的に活動する様子だが、とりあえずは今週末の日比谷野音だ。

頭脳警察ページ

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頭脳警察のアルバムは2年前に大々的に復刻したが、PANTAのソロ時代の作品は、未CD化のものが多い。それが今回、初期の作品がリマスターされてCD発売。それに伴うインストアイベントが吉祥寺で行われ、クルマを飛ばして見に行ってきた。

JR中央線の高架下にある新星堂が会場で、開始15分ほど前に入ってみると、20人程度の人が既にスタンバイ。店内にもPANTAの曲が流れ、そしてイベントが始まる頃には、恐らく5、60人くらいが集まったと思われる。ステージとワタシたちがいるところの段差はほとんどなく、こんなに間近で見れてしまっていいのかなと、こっちが戸惑うくらいだ。

さて、予定より15分ほど遅れてPANTA登場。黒を基調とした服装で、サポートのギターの人と2人でアコギをかきならした。まずはしっとりめの『青い鳥のブルース』で、歌い終わるとこんな日中帯に暗い曲ですいませんというMC。頭脳警察を解散させた後、ほんとはポップな路線に行きたかったのだが、当時の流れに反発する意味を込めて、現在知られている路線にしたのだとか。続くは『ガラスの都会』、1曲はさんでソロ時代を代表する曲『マラッカ』。締めは『ステファンの6つ子』という曲で、約30分に渡るライヴとなった。

後追いで聴いている身としては、この人が輩出した優れた作品がCD化されて入手しやすくなったことを、素直に喜んでいる。ライヴの方は自由気ままにやっているように見えるのだが、ここらでひとつフジロック辺りに参戦してはどうだろうかと思う。今年はタイミング的にもう無理だろうけど、来年再来年辺り。四人囃子や外道、早川義夫、遠藤賢司といった同世代の日本のアーティストが出演しているし、ソロにしても頭脳警察にしても、フジの雰囲気には合っていると思うのだが。
頭脳警察のオリジナルアルバム6枚が、紙ジャケ仕様で7月に発売された。それまでワタシは、(この6枚の中だと)ファースト、サード、『誕生』の3枚を持っていたのだが、4月に頭脳警察のページを作るにあたり、レンタルを駆使するなどして残りの作品もなんとか入手。なのでこの紙ジャケ発売はあまりありがたくはなかったのだが、いろいろと特典があったために結局6枚全てを購入。その特典というのは、HMVで行われたインストアイベントであり(7/14、15の日記を参照)、そして未発表音源を収録したCDのプレゼントだ。

未発表CDをいただくためには、6枚のCDの帯についている応募券を切り取り、それをファーストに同封されている応募ハガキに貼り付けて必要事項を明記し、9月末日までに投函することだ(店頭販売なし)。金銭的な都合もあり、ワタシは発売日にファーストとセカンドを購入。残りの4枚は9月中旬に購入し、20日くらいにハガキを投函した。「ご意見ご感想を」という欄には、映像作品を出してくれとか、来年のフジロックに出てくれとか、好き勝手なことを書いた(笑)。

CDは、先週末に到着。そしてその内容だが、全11曲で日比谷野外音楽堂のライヴ音源。収録時期は3つに分かれていて、まずは72年8月で、時期としてはサードがリリースされる少し前。続いては73年10月の四人囃子をバックにしたライヴで、昨年リリースされたCDとはかぶらない選曲。そして74年8月で、こちらは『悪たれ小僧』のリリース前辺りということになる。この74年の音源こそが最も貴重で、後に裸のラリーズに加入し、頭脳警察には短期間のみの在籍だった悲露詩が参加したライヴの音源は、これが初のお目見えとなるからだ。

もちろん後追いで頭脳警察を聴いているワタシだが、15年から20年近くも前のナマナマしい音に心踊らされ、そして明日は頭脳警察のライヴに行く。4月にはドラムレスのやや変則的な編成でのライヴが行われ、9月のマーク・ボラン追悼イベントにも参加した様子。四人囃子との対バンとなる明日のライヴが、果たしてどんな内容になるのか、楽しみにしている。
PANTAもこれらの映像を観ていたようで、「体重順に並べたんじゃ」と自分でツッコミを入れつつ、アコースティックライヴスタート。まずは頭脳警察の『まるでランボー』。タワレコ地下のイベントスペースは密閉感に溢れ、ステージと客席との距離感など無いに等しい。PANTAの噛み締めるような歌、そして刻まれるギター、マツの鍵盤を叩く音、阿部美緒のバイオリン。どれもがクリアに伝わってくる。

今回リリースした新譜『波紋の上の球体』は、PANTAのソロオリジナルとしては実に12年ぶりとなる作品。毎年出る出ると言いつつ、こんなに延びてしまったと苦笑い。この作品に対する思い入れを、いろいろと話してくれた。90?91年の頭脳警察のテーマは"万物流転"で、これをテーマに描いてもらった絵をPANTAが気に入ったこと。この人(丸山叉史:CDジャケットの記載より)と組んで、彼が描いた絵にPANTAが詩をつけるということを雑誌でしたことがあること。今回のジャケットも、彼にお願いしたこと。そして作品のテーマは、このジャケットにこそあることなどだ。

演奏は、新譜から次々に披露。『瓦礫』、そして『おお詩人よ夕べが迫って』。この曲は頭脳警察結成前の10代に作ったもので、穏やかな曲調は過激な頭脳警察では演奏する機会がなく、今の年齢になってようやくそれができる時期になったと語っていた。続いては『いいつけ』、そしてタイトル曲『波紋の上の球体』。正直、この曲は6月のライヴのときはピンと来なかった。おとなしすぎてメリハリがなく、なんとなくやり過ごしてしまいそうな曲に思えたのだ。だけどCDで聴き、そして改めてナマを体感して、懐の深い、味わいに満ちた曲なのだと、徐々にその魅力が分かりかけてきたところだ。

ほんとうはここで終わりのようだったが、PANTAは気分がよかったのか、出てきたスタッフを戻し、マツと阿部美緒にはもう1曲演るぞと声をかけ、そして『虫の街』を。穏やかな曲が多い新譜にあって、この曲は『瓦礫』と並ぶハードなメロディだ。こうしてライヴは約30分に渡り、先の映像と合わせると約1時間にも渡ったイベントが終了した。

今回のソロアルバムのリリース、頭脳警察作品の紙ジャケ仕様再発と、最近急に活発になってきたPANTA?頭脳警察周辺。PANTAと石塚俊明は、この年になっても一緒にやれること自体が幸せなんだから、と2人で話したのだそうだ。今後も彼らの動きから、目が離せない。
先月14日に渋谷HMVで行われた頭脳警察トークイベントに続き、今日は渋谷タワレコでPANTAのイベントが行われた。新譜『波紋の上の球体』のリリースに伴うものだ。

午後1時20分頃に1Fの階段に集合。整理番号順に並び、B1Fのイベントスペースに通された。ココは以前ファウンテンズ・オブ・ウェインや、DMBQのミニライヴで入ったことがある。てっきりオールスタンディングなものとばかり思っていたが、椅子席も用意されていて、番号の早かったワタシは座ることにした。椅子席はまもなく埋まり、後から来た人はそのまわりを囲むようにして立つ。場内には、環境音楽のようなBGMが流れていた。外は暑くてたまらなかったというのに、ここは冷房が効き過ぎて寒いくらいだ。

2時になるとアナウンスが入り、イベントスタート。まずは、未発表の映像が流される。ステージ後方のスクリーンに、75年日比谷野音での頭脳警察のライヴが流れる。曲は『赤軍兵士の詩』など3曲で、いずれも断片的。映像は左後方から撮影したものと思われるが、ブートレッグ並みのひどい画像で、PANTAの姿もかろうじて確認できる程度だ。続いてはPANTA & HALで、『つれなのふりや』。テレビ番組なのか、最初画面に曲名と作詞作曲中村治雄(PANTAの本名)という字幕が出た。PANTAは西城秀樹からセクシーさを抜いたような風貌で、そして体は細い(笑)。女性客が多く、歌に合わせるようにして腕を振り上げ、時代がにじみ出ているなあと思った。

続いては89年のPANTAソロライヴで、当時リリースした『P.I.S.S.』に伴うツアーのよう。そして90年?91年の再結成頭脳警察。『万物流転』『Blood Blood Blood』で、この頃になると現在のPANTAの風貌にかなり近い。それからまた更に10年が経ち、記憶に新しい昨年の頭脳警察の『銃をとれ!』。恐らく6月の日比谷野音か(コレはワタシも観に行った)、9月の渋谷AX公演のどちらかのものだと思われる。最後は、PANTAとTOSHI2人だけのアコースティックの映像が流れた。

この間約30分。映像が終わるとスタッフが現われ、ステージ後方のスクリーンを引き上げ、PANTAが使うであろう椅子と楽譜立て、そしてギターを用意した。まもなくメンバー登場。バイオリンの阿部美緒、キーボードのロケット・マツ、そしてPANTAだ。PANTAは中央にどっかと陣取り、映像による活動の変遷を受ける形で「そして、今です」と言った。
PANTAはやはり雄弁だった。一方の石塚は物静かで、穏やかな表情。ライヴでの激しいパーカッションさばきからは、とても想像がつかないくらい。そしてトークの方は、興味深いエピソードが次々に飛び出した。

【石塚を欠いた時期】
『誕生』?『仮面劇のヒーローを告訴しろ』の頃がそうだが、石塚はなるべく頭脳警察の話題を耳にしないようにしていたとか。これらの作品も、リリースされてから数ヵ月後に知ったのだそう。PANTAは実質的に自分のソロだったと言い、なんで自分の名義じゃなくて頭脳警察だったんだろうね、と苦笑いしていた。

【曲は聴いた人のモノ】
当時の状況を知らない今の若いファンが、(特に)ファーストやセカンドを聴いても、演る側が意図していた、曲が持つ意味が正しく伝わらないのでは、というフリに対してPANTAが答えたことば。おしつけはしたくないという、PANTAの優しさ(そして強さ)が感じられた。

【新作をレコ?ディング?】
8月にスタジオに入り、新作をやるのだとか。ただ司会の広瀬陽一によれば、今まで何度こうした空手形を切ったことか、というツッコミが。ま、ハナシ半分で待ちましょう(笑)。

【交流】
井上陽水とモップス(鈴木ヒロミツがリーダー&ヴォーカルを務めていたバンド)と一緒に東北ツアーをしたことがあるとか、矢沢永吉が楽屋に訪れてきていきなり熱く語りかけてきたとか、頭脳警察結成以前に山口富士夫(ダイナマイツ)と組むことを計画していたとか。

【未発表曲】
「いっぱいある」とPANTA。ライヴで即興で歌った曲がいくらでもあるのだが、歌った当人も覚えていないのだとか。隠し録りしている人がいたら、音源を提供してほしいと言っていた(笑)。

トークは約30分で終了し、続いてサイン会となった。サインしてもらえるのはCDジャケット1枚と決められていた。どれか1枚となるとやっぱりコレということで、ワタシが手にしたのはファーストの紙ジャケ。今回の再発ではファーストのアナログ盤も出ていて、それを手にしている人も多かった。そしていよいよワタシの番。まずはPANTAが、ジャケットの左上にサラサラっとサイン。そして横の石塚に手渡し、ワタシと握手。石塚は右下にサインをし、握手をしてワタシに返してくれた。何か話しかけてもよかったのだが、ワタシが考えることは2人が返答に困りそうなことばかりだったので、結局「ありがとうございます」と言っただけだった。
異様な暑さにバテ気味だったが、そんな中を渋谷まで行って来た。なんとあの頭脳警察が、初のトークイベントを行うのだそうだ。去る10日にオリジナルアルバム6枚が紙ジャケ仕様で再発となり、渋谷HMVで2枚以上購入すると、イベント参加の整理券がもらえるというもの。ワタシはこのためだけに10日は会社を休み、CDを買って整理券を入手していた。

3時半にHMV6階のイベントスペースに集合。係員の案内により、整理番号順に入場する。ワタシは番号が早かったので前の方の列に並び、時間が経つのを待った。後ろを振り返ってみると、結構な人の数が。100人くらいはいただろうか。70's以来リアルタイムで体験されているであろう年配の方が目立ち、若い女性の姿も結構見受けられた。ステージ向かって左には大きなスクリーンがあって、PANTAや頭脳警察のライヴ映像が流されている。

そして午後4時。PANTAと石塚俊明が姿を見せた。2人ともラフな格好だ。音楽ライター広瀬陽一氏の進行のもと、早速イベント開始となる。PANTAはこのイベントについて、この年になって初めてづくしのことが多くて、と苦笑いしながら挨拶。今年は、ファーストとセカンドが発売されてから(といってもファーストは発売できず、セカンドも1ヶ月で発禁となったのだが)30年。石塚はこの30年を「あっという間だった」とさらりと言い、PANTAが石塚に「老けたね」と言うと、負けじと石塚は「太ったね」と返す(笑)。そして当時の話となり、頭脳警察は言われるほど過激ではなかったし、政治寄りでもなかったときっぱり。例えばパンクもそうだったように、過激に思えるのはその当時の時代を生きていないと体感しづらいのかな。この後ファーストから、『銃をとれ』をかけた。

10日はPANTA久々のソロ『波紋の上の球体』も同時にリリースされていて、話はコチラにも及んだ。ここからは、『リサイクル・デー』を流す。アコースティックライヴ『NAKED』『NAKED?U』に続く、3部作の3作目的な位置づけだと語る。幻想的で美しいジャケットは、PANTA本人も気に入っているとのことだ。美しいといえば、石塚がやっているシノラマの方にも話は及び、チラシ/ポスターはよくできているとPANTAは石塚を茶化していた(今やPANTAの片腕的存在であるロケット・マツは、元々はシノラマのキーボード奏者だったのだそうだ)。