一定期間更新がないため広告を表示しています

他の書籍でもそうだが、優作と他の人との関わりについては、共演する役者陣はあまり登場しない。せいぜい、原田芳雄、桃井かおり、水谷豊くらい。むしろ描かれることが多いのは、監督や脚本家など、製作側の人との方だ。これは、優作が自分が出演する作品についてはとことんまで突き詰め、納得するまで話し合い、時にはケンカもし、同じ方向を向く「共犯者」としての関係を望んだからだそう。

というわけで、優作は自分は大作や名作には向かず、B級作品が合っていると、自ら認めている。大作では進行がシステム化され、監督はじめスタッフ陣との距離感もどうしてもできてしまう。それが、優作にとってはやりにくかった。自分が手の届く範囲で、演じることを望んだようだ。まるでお山の大将だが、優作が自らの限界を知り、それ以上のことはしなかった(できなかった)というのも、意外だった。

自分には到底叶わない、及ばない俳優の存在があり、それを受け入れていたことも意外だった。自分の前に立ちはだかる者はことごとく敵視し、嫉妬し、追い付き追い越すためには如何なる努力も惜しまない、という人とは少し違っていた。たとえば、渡哲也や小林旭、勝新太郎などがそうだったそうだ。

その一方、ショーケンこと萩原健一については、自分の少しだけ前を行く者として、生涯意識し続けた。「太陽に吠えろ!」の殉職シーンでは、先に殉職を演じたショーケンを越えることを意識した。遺作「ブラックレイン」では、オーディションで役を勝ち取ったとき、ショーケンもそのオーディションを受けていたが優作の子分役しか枠がないのを知って降りたと聞き、喜んだそうだ(これには諸説ある)。

松田美智子は、タイトルに「越境者」とつけている。越境とは、ボーダーラインを越えた者という意だろうか。優作が越えたのは、在日のボーダー、既存のアクション俳優のボーダー、日本映画界を越えてハリウッドに渡った、などの意味だろうか。そして深読みすれば、松田美智子のもとを去り、松田美由紀に行ってしまったことも含まれるのかも。

松田美智子は、優作の20回忌にあたる2008年にこれを著し、そして今後優作について書くことはないだろうとしている。松田美由紀が関わり公開された「SOUL RED」が表なら、「越境者 松田優作」は裏、そういう相関関係にあるのではと解釈している。

JUGEMテーマ:映画

越境者 松田優作

2008年に出版された、「越境者 松田優作」を読んだ。今までにも、松田優作に関する本は読んだし、ドキュメンタリーなど関連する番組が放送されれば観てきたが、この本の内容はそれらを軽く凌駕している。

そうなりえているのは、作者が松田優作の元妻で現在は作家の松田美智子だからだ。ある時期まで、という条件はついてしまうが、松田優作の最も身近にいて彼を見続けてきた人による執筆。それでいて変に感情が入っていない。恐らくは松田美由紀や優作の仕事仲間ですら知らないと思われる、この人だからこそ知っている優作の素顔が描かれている。

松田優作は、その役者人生の前期はもじゃもじゃパーマの長髪だが、後期は短めのストレートだ。優作はもともと直毛で、役と当時の流行りで長髪のパーマにしていた。そして、その髪をセットしていたのが松田美智子だった。この人の手編みのセーターを衣装にして、出演した映画もあるそうだ。

山口生まれの松田優作は、母が在日一世で、国籍は韓国だった。少年時はいじめや差別にあい、優作は故郷を出て東京に行くことを志した。以前から帰化することを願っていた優作は、「太陽に吠えろ!」で売れてきたとき、帰化申請をし晴れて日本国籍を取得している。通常なら取得までにはかなりの日数がかかったり、申請が数回却下されたりするそうだが、それが数ヵ月でしかも一発で取得できたのは、松田美智子の父が地元の有力な政治家で、動いてくれたからだった。

一般人との暴力トラブルがあり、示談が成立したはずのところへきて優作は突如拘留された。弁護士を通じて保釈の手続きをしたのは、松田美智子だった。担当の検事は優作が顔の売れた俳優ということで、揚げ足をとり権力を乱用して拘留しただけだった。この人は検事の圧力に屈することなく毅然とした態度で応じ、無事に保釈ができた。この検事は、後日地方に左遷されたそうだ。

文章の大半は優作との出会いから結婚生活、そして離婚までで、優作が松田美由紀と再婚して以降のことは駆け足になっている。そこが不満といえば不満だが、それでもこの人は、晩年の優作についての、ある重要な事実を明らかにしている。がんに冒され闘病生活を送っているさなか、優作は新興宗教にハマっていた。松田美由紀の母の紹介だそうだ。このことは、松田美由紀の側からはオープンにはされていない。

おのれに厳しく、共演者やスタッフにも厳しさを強いていた優作が、スクリーンやブラウン菅の向こうでは強靭な肉体を駆使し鋭い眼光を放っていた優作が、死を目前にしたとはいえ新興宗教にすがっていたという事実は、衝撃的だった。

今や優作の存在は伝説となり、死して20年以上が経過してもなお、その影響力は小さくなるどころか、むしろその逆になっている。優作本人は、人間なんてかっこいいものじゃないと、日頃から言っていたらしい。そしてこの本には、優作の人としての弱さやもろさがいくつも書かれている。

JUGEMテーマ:映画

『それから』

映画監督の森田芳光さんが20日に急性肝不全で亡くなった。61歳だった。

伊丹十三と並び、80年代に映画界に新風を吹き込んだ新感覚派的な映画監督、という印象があったので、61歳と聞いて少しびっくり。もう少し若い人のイメージを勝手に持っていた。まあ、1980年からもう31年経っているしな。。。

代表作は、恐らく社会現象にもなった「失楽園」ではないかと思う。しかし、コレは渡辺淳一の原作のインパクトが強く、それが映像化されたという感覚だ。となると、やはり「家族ゲーム」になるか。松田優作がアクション俳優のイメージを脱却するのに成功した作品で、上記の伊丹も俳優として出演している。一家が横一列で食事しているシーンが、思い出される。

個人的に思い入れが深かったのが、夏目漱石原作の「それから」。原作は「三四郎」「それから」「門」という三部作を成していて、これらを先に読んでいた状態で映画を劇場まで観に行った。映像の美しさは市川昆作品にもひけを取っていなかった。そして、一番の儲け役は小林薫。翌年の日本アカデミー賞で最優秀助演男優賞を受賞していたが、ワタシはそうなると思っていた。

「それから」には、森田=優作コンビ再びという背景もあった。優作の遺作となった「ブラック・レイン」でのオーディションの際、監督のリドリー・スコットは「それから」での優作の演技をとても気に入っていたというエピソードがある。

もっと高齢でも現役で映画監督として活動している人が少なくない中、61歳での死去は早すぎて、残念でならない。謹んで、ご冥福をお祈りいたします。

JUGEMテーマ:映画

Soul Red 松田優作

松田優作のドキュメンタリー映画を観に行ってきた。


優作が出演した作品やテレビの映像が流れ、合間に俳優のコメントが入るという構成。冒頭が「ブラック・レイン」のオーディション映像で、その後「ブラック・レイン」のレストランでのシーンとなり、「蘇る金狼」「遊戯シリーズ」「人間の証明」「野獣死すべし」「家族ゲーム」「探偵物語」「陽炎座」「それから」「ア・ホーマンス」「嵐が丘」「華の乱」といった、出演映画の場面が流れる。テレビだと「太陽に吠えろ」「大都会 Part供廖崔議緤語」のほか、NHKのドラマ、またトーク番組「おしゃれ30/30」や、ギャッツビーのCMなんかも。


コメントを寄せているのは、「ブラック・レイン」で共演したアンディ・ガルシア、香川照之、仲村トオル、浅野忠信、宮藤官九郎、吉永小百合など。ほかは、制作側として優作と一緒に仕事をしたプロデューサーや脚本家、撮影監督など。「家族ゲーム」「それから」を監督した森田芳光の、優作に対するコメントは新鮮だった。優作はいつもサングラスをしていて、その優作に目つきが怖いと言われて森田もサングラスをするようになった。打ち上げで記念写真を撮る際、カメラマンが2人にサングラスを取るようお願いし、2人ははずして撮影。すると写真は、他の数10人のスタッフがみなサングラスをかけているという、ちょっとしたサプライズもあったそうだ。


最後にコメントを寄せているのが、父と同じく俳優になった、龍平と翔太の2人の息子である。別撮りになっていて、2人のコメントは交互に切り替わる。2人は現在26歳と24歳で、優作が亡くなったときは6歳と4歳ということになるが、父が直接語りかけてくれたことばを今でも覚えているそうだ。


この映画が公開されたのが、おとといの6日。優作の命日である。亡くなったのが89年なので、もう20年が経ったことになる。死してなおその影響力は衰えず、それどころかより大きくなっているように感じる。


「Soul Red 松田優作」公式サイト

JUGEMテーマ:映画
松田優作写真集 SLOW NUANCE 


1か月くらい前、BS-Japanで松田優作の特番が放送されていた。

これまでにも何度となく特番は放送されてきたが、今回はまたひと味違っていた。何が違っていたのかというと、まず俳優としての顔以上にミュージシャンとしての松田優作にスポットを当てたこと。そして、松田優作を知る周辺の人のコメントの中でも、これまで出てこなかったであろう2人の人が登場していることだ。

俳優としての松田優作は、これまでにさんざん語られている。そして、それを語る俳優も少なくはない。今回も桃井かおりや石橋凌、国村準といった人たちが出てきてはいる。ただ、ある時期から優作は俳優としての活動と並行してミュージシャンとしての活動もするようになった。ローリング・ストーンズのカヴァーを歌い、オリジナル曲はそのほとんどを自ら作詞していた。この番組では、何度か行われた全国ツアーの模様を追っていて、客が暴れたハプニングも優作自身は楽しんでいたとか、興味深いエピソードが披露されていた。

松田優作は極端な写真嫌いだったそうだ。その優作が、唯一心を許したカメラマンがいた。渡邉俊夫という人で、この人は学生時代に優作に入れ込み、私設のファンクラブを作って全国にネットワークを広げていた。やがて単身上京し、押しかけ同然で事務所に行ったのだが、当時の女性マネージャーが渡邉を優作に引き合わせてくれた。優作も、渡邉を受け入れたそうだ。渡邉は俳優としての優作だけでなく、ミュージシャン優作のツアーにも同行し、やがてプロのスチールカメラマンになった。

番組の中で、渡邉と当時の女性マネージャーとが20数年ぶりに再会する。女性は銀座でお店を持っていて、そこを訪ねた渡邉は、まるで上京したての頃の少年に戻ったかのようだった。その女性は、渡邉が当時撮った写真を大切に保管していた。渡邉はなぜ自分を受け入れ優作に引き合わせてくれたのかを尋ね、女性は渡邉の目を見て人柄を見抜き、また当時女性は離婚したばかりで、自分の息子の面影を渡邉に見たのだと語っていた。

今年11月6日は、松田優作の20回忌だった。そしてその翌日、渡邉は松田優作の写真集を出版している。撮影の合間にリラックスしている優作や、ステージに立ち熱唱している優作の姿などが、収められているとのことだ。

JUGEMテーマ:映画
竜馬暗殺(1974) 


坂本竜馬が暗殺される最後の3日間を独自の解釈で描いた映画「竜馬暗殺」を観た。

慶応3年。薩長同盟と大政奉還を実現させた竜馬だったが、危険な思想家として勤皇派からも佐幕派からも追われる身となっていた。土佐藩の同志中岡慎太郎も、竜馬を狙わざるをえない立場に追い込まれており、中岡は自分以外の者には竜馬を切らせないとして竜馬への接触を図る。また竜馬を狙う薩摩藩士は、右太という刺客を送る。そして竜馬が根城としていた宿の向かいには、幡という遊女がいた。

中岡と竜馬は激論を交わし時には決闘寸前にまでなるも、結局はお互いを認め合い友情を確認する。それに右太も加わり、3人は微妙な距離感を保ちながら行動を共にすることに。そして右太は、幡の弟だった。右太は竜馬を殺すことに疑問を持つようになり、結局何者かに殺されてしまう。彼らはその勢いで近江屋を襲撃し、竜馬と中岡は史実に伝えられている最期を遂げる。その一部始終を、幡は見ていたのだった。

全編モノクロで、敢えてと思われるが荒い画像になっている。キャストは竜馬に原田芳雄、中岡に石橋蓮司、右太に松田優作。他には、桃井かおりや田村亮、山谷初男らが出演している。原田芳雄の竜馬が思った以上のハマり役で、無骨にして繊細というイメージされる竜馬像を見事に演じている。中岡は冷静で一歩引いた人というイメージを勝手に描いていたのだが、ここでは気性の荒い武人のように描かれている。

さて松田優作だが、これはこの人のキャリアからしてかなり初期の部類に入るようだ。右太は感情を表に出さない殺し屋で、口数は少ないが妖しい存在感を放つ役どころは、当時の優作にとってぴったりだったように見える。原田芳雄は優作が兄のように慕い大きな影響を受けた役者で(優作の葬儀で弔辞を読んだのが原田だった)、恐らくこの作品が初の共演だったと思われる。

JUGEMテーマ:映画


『ひとごろし』 


76年作の邦画「ひとごろし」を観た。

剣豪の仇討ちを名乗り出た武士の六兵衛は、実は臆病者で剣もまともに使えない、町の笑い者である。自分はおろか、妹にまで縁談の話が来ないことを妹に責められて名乗り出たのだが、とりあえず旅をする剣豪を追いかけたはいいが、剣で勝負などできるはずもなく、剣豪ににらまれては逃げ惑うばかり。そんな六兵衛がとっさに放った「ひとごろし〜」という叫び声に民は反応し、これでいけるとばかりに六兵衛は剣豪を追い詰める。

山本周五郎の原作だそうで、一見どぎついタイトルとは裏腹に、武士と武士の一騎打ちとは異なる心理戦を、テンポよくかつコミカルに描いている。ふつうに戦えば剣豪が秒殺して終わりそうなものを、臆病者であるはずの六兵衛が徐々に剣豪を追い詰めるさまは痛快だし、剣豪が実は泳げなかったという設定も面白い。そしてラストだが、思いもよらなかった上手な終わり方をしている。

六兵衛を松田優作、妹を五十嵐淳子、剣豪を丹波哲郎が演じている。松田優作が時代劇をやっているというのがまず意外で、びびりまくっているキャラクターを演じているのもある意味貴重(時期的には、「人間の証明」に主演する前の年)。ただ、この人は人間なんてカッコいいものじゃないというのが口癖だったそうで、役を引き受けたのは理にかなっているのかも。びびりでありながら終盤では丹波哲郎を圧倒していて、やはりこの人はすごいと唸らされる。

JUGEMテーマ:映画


『俺たちに墓はない 』 


1979年の邦画「俺たちに墓はない」を観た。

刑務所帰りの男、島はヤクザのノミ屋の金庫を狙うが、なんと金庫を襲撃した先客がいた。島は男を追い詰め、2人はお互いの腕を認めて手を組むことに。一方、島の弟分はノミ屋襲撃の際ヤクザにつかまっていて、男・滝田を逆恨みする。島と滝田は賭博ツアーのバスを襲って大金を手に入れるが、その後弟分が滝田を襲い、それを島が押さえるという格好になり、人間関係がどんどん危うくなっていく。

主人公島を松田優作、弟分を岩城晃一、滝田を志賀勝が演じている。仲間のような敵のような、微妙な関係が徐々に崩れていくさまがよくできていて、結局信じられるのは自分だけという、ニヒルでストイックな視点が根底にあるように思う。松田優作の存在感が抜きん出ているのは言わずもがなだが、ただクールでカッコいいだけでなく、コミカルなセリフも随所にあって、そのアンバランスさもいいスパイスだ。

JUGEMテーマ:映画


『人間の証明』 


先月、WOWOWで角川映画特集をしていて、その中からいくつか録画。そして、「人間の証明」を観た。

赤坂の高層ビルエレベーターの中で、ナイフで胸を刺された黒人青年が倒れ、まもなく死亡。殺人事件として捜査が開始され、手がかりは青年が手にしていた西条八十の詩集と、死ぬ間際に言った「ストウハ」という謎のことばだった。捜査が進む中、青年の名前と素性が徐々に明らかになっていき、またファッションデザイナーとして大きな成功を収めている八杉恭子との接点が見え隠れするようになる。

舞台は東京だけに留まらずニューヨークにまで拡大し、そして最後は西条八十の詩集と青年と犯人とが結びつく地に行き着く。終戦後の混乱が生んだ悲劇が尾を引き、また青年殺害の犯人探しだけでなくいくつものサイドストーリーが同時進行していて、それらがいずれも関わりを持っているという展開も見事だ。

もうひとつの魅力は、豪華すぎるキャスティングである。八杉恭子には岡田茉莉子、黒人青年にはジョー山中、捜査の中心にいる棟居刑事には松田優作、八杉恭子の息子に岩城滉一、棟居の同僚にハナ肇、上司に鶴田浩二、といった辺りが主なキャスト。そしてこれだけには留まらず、八杉の夫で大物政治家には三船敏郎、刑事に鈴木瑞穂や峰岸徹、地井武男らの顔も見られ、他にも夏八木勲や長門裕之、竹下景子、坂口良子、大滝秀治などが出演。そして確か、ジョー山中演じる黒人青年の少年時代は、ジョー山中の子供が演じていたと聞いた気がする。

原作は森村誠一のベストセラーであり、この映画だけでなく何度もテレビドラマ化されている。がしかし、映像で「人間の証明」と言ったらやはりこの角川作品、という気がしている。角川映画の第2作として公開され(第1作は「犬神家の一族」)、「母さん、僕のあの帽子どうしたでしょうね〜」という西条八十の詩は実際かなり流行った。
先週末、教育テレビで松田優作の特番が放送されていた。その内容だが、以前5月に4週に渡って放送されていた松田優作の人物像を探る番組を再編集し、更に一部追加したものだ。

ワタシは5月の放送も全て観ていたので、見覚えのある場面が大半だった。自身も大ファンであるというリリー・フランキーが進行を務め、「男には2種類ある。心の中に松田優作がいる人間と、いない人間だ。」という持論を展開し、代表的な作品を紹介しながら適時コメントを加えていく。また、美由紀夫人との対談のほか、カメラマンや脚本家、行きつけのバーのマスターなど、関連する人物の口から、松田優作に関するさまざまなエピソードが語られる。

追加された場面は大きく2つ。まずひとつは、松田優作フリークの芸能人によるコメントだ。高田延彦は、タバコを全く吸わないのに鉛筆でタバコを吸うマネをしていたと語り、ネプチューンの名倉潤や大槻ケンヂなども、それぞれ自分の思いを語っていた。もうひとつは、近日リリースされる映画「ブラックレイン」DVDコレクターズエディションからの映像の引用だった。

先のリリー・フランキーの持論に乗っかれば、ワタシの中には間違いなく松田優作がいる。この人のことを忘れることはないだろうし、この日記にも今後また不定期にこの人のことについて書いていくと思う。