さる10日を以って、横浜西口ビブレ地下のHMV横浜が閉店した。

4日から閉店セールをやっていて、輸入盤CDと音楽を除くDVDが20%オフだった。ワタシは4日に行ったが、既に品薄気味だったのと、このセールにおいて、自分がほしい作品をなかなか見つけることができず、1時間半かかってやっとCDを1枚買った。後でわかったことだが、最終日は全品30%オフになったらしい。渋谷HMVでもやっていたように、6日から5日連続でインストアイベントも行われたそうだ。

少し前、とあるインディーズレーベルの人のブログを読んだことがあって、それは、なぜ渋谷HMVは閉店し一方でタワーレコードは生き残っているのかという内容だった。そのひとつとして、タワレコは店員が自分が推したい音楽を推せる自由さがあるが、HMVではある時期からそれがなくなって、本部が売り出したいと決めた音楽だけが推されるようになり、店員のモチベーションが落ちた、とあった。

コレは、実際覚えがある。ワタシが体験した中では、タワレコとHMVでは、タワレコの方がサービスがいい。HMVでは、発売日の午後でも雑誌が店頭になく、声をかけてやっと奥から出てくるのが何度もあった。しかも、それは特定の店舗に限ったことではなく、5〜6店で経験している。タワレコでは、そんな経験は1度もない。

タワレコでは、新譜だけでなく、貴重盤のコーナーも不定期に作られている。おかげでナイン・インチ・ネイルズ『Closure』のDVDを手に入れることができたし、少し前はシガー・ロスのシングルが、オンラインよりも安く売られていた。HMVでは、悲しいかなこうしたありがたい経験をしたことはない。

横浜に10年以上住み、またその2年前から横浜が職場だった身としては、恐らくHMV横浜はどこよりも通いつめたCDショップになると思う。閉店に対して寂しさは感じるが、しかし、タワレコとの明確な違いがあることは否めない。

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