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何世紀にも渡って戦い続けてきた、ヴァンパイアとライカン。ヴァンパイアの処刑人セリーンは、恋人でありヴァンパイアとライカンの双方に噛まれたマイケルと共に、ヴァンパイアからもライカンからも追われる身となる。しかし2人を追い詰めたのは、ヴァンパイアとライカンの存在に気付き「粛清」を行った人類で、2人は捕獲・冷凍保存される。セリーヌが目覚めたときには12年の歳月が流れていて、マイケルを探すうちに12歳の少女イヴに出会う。

シリーズ第4作だが、前作「アンダーワールド ビギンズ」はヴァンパイアとライカンが戦うことになった原因を描いた言わば前日譚であり、時系列的には2作目「アンダーワールド2 エヴォリューション」の少し後になる。過去3作と大きく異なる要素が2つ。ひとつめは、これまでは2つの種族の視点から描かれていたが、今回は人類の側から描かれていること。そしてもうひとつは、殺人マシーンだったセリーンに母性が芽生えていることだ。イヴは、実はセリーンとマイケルとの間の子で、血筋から言って最強の能力を持つ。その娘を守らんとするセリーンの姿勢が、なんとも勇ましい。

主人公セリーンは、ケイト・ベッキンセール。すらりとした細身に黒のレザースーツが似合い、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる「バイオハザード」シリーズのアリスにも並ぶ超人的な戦闘能力を発揮する。イヴを演じるのはインディア・アイズリーという少女だが、なんとオリヴィア・ハッセーの娘だそうだ。セリーンとマイケルを捕獲し研究材料にしていた博士はスティーヴン・レイで、「スティル・クレイジー」の主人公だった人だ。

今回は、シリーズ初の3D作品。ワタシは109シネマズ川崎のIMAXで観たが、臨場感がハンパなくすごい。大画面、大音量、鮮明な画像はアクション映画にはうってつけで、自分がその中にいるような感覚を覚え、飛び散る破片に思わず顔をそむけてしまった。ラストは明らかに続編を匂わすような終わり方だったので、少し気が早いが次作も3Dでお願いしたい。

アンダーワールド 覚醒」公式サイト

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