俳優の三國連太郎さんが14日に亡くなった。死因は急性呼吸不全で、90歳だったそうだ。高倉健よりも年上だったのだ。

近年は「釣りバカ日誌」のスーさん役が代表的だが、ワタシはこのシリーズに興味がないため観ていない。ぱっと頭に浮かんだのは「息子」「復讐するは我にあり」の2作品だったが、よく調べてみると他にも結構観ていた。このブログに掲載している中だけでも、「セーラー服と機関銃」「野性の証明」「嵐が丘」で観ていたのだ。

存在感の大きさは絶大で、ワタシが観ている作品の多くでは大御所役がぴったりはまっていた。しかし、冴えない老人役をこなしたかと思えば、時に見せるコミカルな演技もまた魅力的だった。

ワタシは、三國さんと息子の佐藤浩市をセットで見続けてきた気がする。佐田啓二/中井貴一と並び親子二代俳優の元祖と言え、佐田啓二は早くに亡くなってしまったが、三國/佐藤は長年業界でつかず離れずの距離感を保っていた。三國さんは4回結婚していて、佐藤浩市は3度目の結婚での子供とのこと。つまり、世の中一般の親子関係とは少し感覚が異なると思われる。

謹んで、ご冥福をお祈りいたします。

JUGEMテーマ:映画

関連する記事