一定期間更新がないため広告を表示しています

今日あすは会社を休みにしていて、特にあらかじめ予定を入れていたわけでもなかったけど、午後にちょこっと出かけることにした。

この週末は北海道でライジングサン、幕張と大阪ではサマーソニックが開催。世の中的にはまだまだサマーフェス続きなのだが、ワタシのサマーフェスは7月末のフジロックで終了。そして次のターゲットは、9月あたまに来日するロキシー・ミュージックである。これを機会にCDを何枚か買い足そうとしているのだが、どうも横浜周辺ではワタシが求めるCDがない。なのでこの日、思い切って秋葉原まで繰り出した。

着いたのは午後3時過ぎで、めちゃめちゃ暑い。そして、ウイークデーだからもっとすいているかと思ったのに、結構人が多い。そうした中、まずは中古CDショップを重点的に回る。が、いずれもワタシが求めるブツはなかった。喫茶店でひと息入れた後、今度は何件もある石丸電気をかたっぱしから回る。が…、結局見付けることはできなかった。

そこで今度は矛先を新宿に向け、クルマを走らせる。南口フラッグスのタワレコで探すがなし。その後高島屋12FのHMVに行くがやはり、なし。この後ヴァージンメガストアやTSUTAYAに行くという選択肢もあったが、あちこちまわって疲れてへとへとばてばてになったため、フラッグスのタワレコに戻って妥協してブツを購入した。

ここまで何を探していたのかというと、『Country Life』『Viva! Roxy Music』『Heart Still Beating』の国内盤だ。なぜ国内盤なのかというと、現時点では輸入盤より400円ほど安くなっているからである。が…、上記の通り、いくら探してもこれらの国内盤はなかった。調べてみると、『Country Life』の国内盤は現在廃盤らしく、これはいたしかたない。が、後の2枚はいちおう存在することになっている。「妥協して」というのは、国内盤より400円高い輸入盤で購入したということです。

レコード会社もそしてCDショップも、もうすぐアーティストが来日するのだから、これを機会にCDを売ろうと在庫を増やすぐらいの意欲はないのだろうか。それともワタシが動くのが少し遅くて、今回見つけられなかったCDは売れて品切れ状態になっていたのだろうか?
昨夜渋谷で友人とオフ会。近くでクラブイベントがあるとのことで、少し覗いて見ることになった。明治通り沿いに恵比寿方面まで歩き、とあるビルの地下に入って行く。

このイベント名はElectric Honeyといい、2?3ヶ月に1度の割合で行われているらしい。今回はVol.7とのことでサマーポップ特集。ビーチボーイズを模した緑地の背景に黄色の字で書かれたポスターがあちらこちらに貼られていて、スタッフもこの配色のTシャツを着ていた。先着20名に特製バッジとCD-Rを配布していた。

CD-Rにしろバッジにしろポスターにしろ、自分たちで作ったもののよう。しっかりできていて、よくここまでやったなあと感心。がしかし、かかっている曲はワタシにはぜんぜんわかりません(汗)。インディーズ、パワーポップなどを中心に流しているらしいけど、ワタシにわかったのはスタカンやウィーザーくらい。

しばらくは座ってジュースを飲む時間が続いたのだけど、せっかく来たんだしと思い、ダンスフロアの方へ繰り出してみる。店内はテーブルや椅子のあるフロアとダンスフロアが半々になっていて、それぞれ30人くらいでいっぱいになるような広さ。壁には白いスクリーンがあって、今流れている曲のアーティスト名あるいは曲名が表示される。いろいろ凝ってるなあ。

深夜1時過ぎに抽選会タイムとなり、ジャンケン大会でバッジとTシャツを当てる。ジャンケンの弱さには絶大なる自信を持つワタシで、予定通り全て1回目で敗退。だが、最後のTシャツプレゼントになってどうしたことか最後まで勝ち残ってしまい、なんとTシャツが当たってしまった。ラッキー♪

この後は再びDJタイムで、ブライアンセッツァーを始め、他のアーティストがビーチボーイズをカヴァーした曲が流れる。そしてついにビーチボーイズが!しかもかかったのは『Wouldn't It Be Nice?/素敵じゃないか?』!あの名作『Pet Sounds』の冒頭の曲だ。まさか、クラブでこの曲をかけてくれるなんてー。

個人的には超久々のクラブで、最初は亀のようにじっとしていたけど(笑)、結構楽しんで帰ってきた。オフ会でご一緒した友人も近くイベントをやる予定のようなので、ワタシとしても何かできることがあれば協力したいと思っている。

Electric HoneyのHP
http://members.tripod.co.jp/electric_honey/index_html/
90'sのアーティストに手が出せるようになったのは、94年くらい。
ここで出会った大物はパール・ジャムだった。またこの辺りからライヴを
見る年間の回数が20回を越えるようになる。CDも新譜はもとより既発の
アルバムもリマスターされたりボーナストラック付与で再発されたり、
更にはボックスセットというシロモノまで出て来て、CDと同時に借金も
たまっていった(笑)。

この後はintroductionのページに書いていることに引き継がれて行く。
インターネットの出現があり、そして第1回フジロックフェスティバルが
開催された。嵐の中の体験はワタシに"文章を書く"ことを植え付け、
その翌年の夏にワタシはサイトを立ち上げる。

立ち上げるに辺り、自分の中の好きなアーティスト、好きなアルバムを
今1度整理することにした。特に70'sまでの実績のあるアーティストに
ついては、定評につられて聴いているのかそれとも好きで聴いているのか
が自分でもわからなくなることがあった。ワタシは音そのものより、その
音を出している人の方に関心を持つという傾向があることに、このときに
気がついた。だけどそれでもなおワタシの心を掴んで離さない音は存在した。
それは70's後半のアフターパンク?オルタナ勃興期に顕著だった、妖しく、
鋭く、しかし美しい、そして文学的な香りを漂わせる音だった。具体的には
デヴィッド・ボウイの『Low』、テレヴィジョン『Marquee Moon』などの
ことだが、それらの中からPILの『Flowers of Romance』を選び、これを
サイトのタイトルに決めた。

タイトルは特定のアルバム名にしたが、URLのID、及びメールアドレスには、
自分が好きなアーティストを何かの形で反映させたいと思った。が、到底
ひとつに絞ることなどできず、プリンスとツェッペリンだけはどうしても
外せなかった。そこで10年区切りでそれぞれの世代から1組ずつ選ぶことに
し、95年2月と97年2月の来日公演を見て狂喜したパール・ジャムとボブ・
ディランを加え、この4組を自分の中の四天王と定めた。

60's:Bob Dylan…D
70's:Led Zeppelin…Z
80's:Prince…P
90's:Pearl Jam…P

4組から1文字ずつを引用してそれをくっつけて"dzpp"とし、これを
アドレスとURLのIDに引用した。

…そして、現在に至っています。
いろいろな意味でワタシにとっての転機が訪れたのは1987年のこと。
この年ワタシは高校を卒業して上京。しかし現実には予備校生という
生活が待っていた。この1年はとにかく勉強に専念するということで、
物理的には遊ぼうと思えばいくらでも遊べる環境にありながら、精神的
には外界と隔離された生活を送っていた。

そのときの部屋にはTVもなく、ラジカセはあったけどあまり使わな
かったような気がする(今思うととても不思議だ…)。たまに書店で
音楽雑誌を立ち読みし、U2の『ヨシュア・トゥリー』が凄いらしい、
プリンスの『サイン・オブ・ザ・タイムス』がすごいらしいといった情報
に触れるのが洋楽とほとんど唯一の接点だったと記憶している(だけど
そのときいちばんびっくりしたのは、ホワイトスネイクがシングルを
2曲続けて全米1位にしていたことだった)。

さて翌年めでたく大学に合格。バイトもして、自分で自由に使えるお金
がそれなりにできてくるようになり、ついにCDを買い集めるようになる。
ここで初めて買ったのがツェッペリンのファースト。ちょうどレコードと
CDの売り上げが逆転し、それまで高かったCDもプライスダウンを始める
ようになった頃だった。今ではすっかり日常に溶け込んでしまった消費税
がこのとき初めて導入。この影響でCDに関しては物品税が廃止になり、
更にもう少し安くなった。

その消費税が導入される少し前、『LOVESEXY』のツアーでプリンスが
来日。高校のとき、プリンスやスプリングスティーンが来日していたのを
秋田にいながら悔しい思いで見ているだけだったワタシにとって、ついに
来るべきときが来たのだと思った。かくして初のライヴ体験。これは同時
に初の東京ドーム体験にもなった。翌年にはローリング・ストーンズや
デヴィッド・ボウイなどのビッグネームが次々に来日。以後こんにちに
まで直結する、ワタシのライヴ通い生活がここで形作られた。

ただ、ワタシの過去をさかのぼる旅はまだ続行中だった。そのため、80's
後半以降にデビューしたバンドの勢いをリアルでは体験していない。ガンズ、
ニルヴァーナ、ローゼズすら後追いになってしまうという、自分の中では
少し変な状態になってもいた。ニルヴァーナ92年の来日公演に行かなかった
ことを、その後これほど悔やむことになろうとは…。
雑誌にせよTVやラジオにせよ、最も露出が大きいのはやはりビートルズ。
次いでローリング・ストーンズだった。ワタシが洋楽を聴き始めた80's半ば
の頃は、ジョン・レノンの遺児ジュリアンがデビューしたり、ミック・ジャガー
が初のソロアルバムを出していたりしたときで、両者ともそれなりに話題を
提供してはいた。

この2大巨頭を筆頭に、60's?70'sを飾ったバンドを次々に調べては聴き込む
ということをしていった。フー、キンクスなどのブリティッシュ勢。ピンク・
フロイドやキング・クリムゾンなどのプログレ勢。イーグルスやブルース・
スプリングスティーンなどのアメリカンロック。エリック・クラプトンや
ジェフ・ベック、ジミ・ヘンドリックスなどのギターヒーローなどだ。

そうした中、ワタシに最もしっくりときたのはレッド・ツェッペリンだった。
バンドの核はいちおうジミー・ペイジではあるが、4人それぞれが表現者と
して突出していて、それが結合した末にあのドラマティックな音が生まれる
のだと思った。ハードロックの始祖的存在でありながら、もっと多面的な
音楽に切り込んでいった。80'sはハードロックやヘヴィーメタルの全盛期でも
あったのだが、ワタシにとっては幾多のメタルバンドよりも、ツェッペリン
の方が革新的でカッコよく思えた。今では散々言われているライヴエイドだが、
その時点で既に解散していたツェッペリンが、トニー・トンプソンとフィル・
コリンズをドラマーに迎えた形で再結成を果たし、『天国への階段』を演奏
してくれたことにワタシは狂喜した。

ツェッペリンのアルバムはどれもが素晴らしいが、その原点はファーストに
あるのだと思った。セカンド以降の様々な挑戦、それらの要素は全てこの中に
凝縮されていると感じていた。初めて自分で買うアルバムはツェッペリンの
ファーストにすると、ワタシは心に決めていた。

ワタシの自宅にはレコードプレーヤーがなく、よってワタシはLPを買うこと
はおろか、貸しレコード屋に行くこともなかった。高校時代はラジオのエア
チェックと友人からテープを借りることにより、音に接していた。
ぴあに掲載されたワタシの略歴のところにちらっと出ていたキーワード。

初めて買ったアルバム:レッドツェッペリンのファースト
人生の中で「ガツン」ときたアルバム:プリンス『パープル・レイン』

というわけで、ワタシが如何にして洋楽にハマり、こんにちに至ったのかを
書いてみようかと思います。実年齢もバレたことだし(笑)。

洋楽を意識するようになったのは中三?高一の辺り。マイケル・ジャクソンの
『スリラー』がバカ売れしていた頃で、メディアでも比較的洋楽情報が露出
していたと思う。ラジオもAMからFMに聴く番組が自然と移行。当時はまだ
ロッキンオンは読んでおらず、FMステーションを買ってエアチェックのための
バイブルにしていた。小林克也のベストヒットUSAは欠かさず見るようにし、
全米ヒットチャートは毎週のようにチェックしていた。あの頃のデュラン・
デュランは今でも好きだ。そうした中、『ビートに抱かれて』が全米ナンバー
ワンになり、ワタシはプリンスの存在を知る。

プリンスは以降もヒットを飛ばし、それらはアルバム『パープル・レイン』から
シングルカットされていることが後でわかった。更には同名の映画も製作されて
いて、もちろん劇場まで観に行った。

プリンスの音楽は黒人アーティストにしてはロック色が濃く、そうしたことから
ジミヘンと比較されることが多かった。だけど実際はプリンスの音楽はもっと
複雑でジャンルレス、ボーダーレスであり、かつ壮大なスケールと独自の世界観
を構築していた。制作ペースは驚異的に速く、また自分ひとりで全ての楽器を
演奏するというマルチミュージシャンぶりを発揮。ライヴパフォーマーとしても
超一流。こんな凄いヤツがこの世にいたのかと、ブッたまげた。

『パープル・レイン』が売れたとき、ミック・ジャガーやデヴィッド・ボウイを
始めとする往年のビッグネームが、こぞってプリンスを絶賛した。それでは
プリンス以前にはどのような音楽があったのだろうかという疑問が浮かび、
過去をさかのぼる旅が始まった。
去年の11月から12月あたまにかけ、タワーレコードで買い物をすると
クーポン券の冊子をもらっていた。1枚が200円分で、それが10枚綴り
になって1冊になっている。ワタシはこの時期、横浜駅前にタワレコが
オープンしたこともあってそこで結構買い物をし、このクーポンを3冊
もらっていた。

クーポンは購入2000円単位で1枚提示することができる。つまり10000円
だと5枚出して1000円引きになるという具合。そして使用期間は12月中旬
から2月末日までとなっていた。この期間内に3冊分使うということは、
最低6万円以上の買い物をしなくてはならない。ワタシにはさすがにそこまで
の財力はないので、1冊は職場の後輩くんにあげた。

こういうものをもらうと使わずにはいられない。つまり、ワタシはまんまと
タワレコの術中にハマってしまったわけだ(笑)。というわけで引き続きタワレコ
に通っては、なんとか1回の購入金額が2000円単位になるようにしてせっせと
クーポンを切っていった。

そして今日は期限日。残るクーポンは1枚。この日発売のボブ・ディラン来日
記念ライヴアルバムとロッキンオン4月号を購入し、めでたく2冊分を使い
果たした。めでたしめでたし。
ワタシはだいたい、タワーレコードやHMVの外資系CDショップで
CDなりビデオなりを買っている。

試聴ができること、充実したフリーペーパー、ポイントカード、
インストアイベント、雑誌が発売日よりも前に既に出ている、など、
利点はいろいろある。

そして購入したときには、当たり前だが商品を袋に入れてもらう。
タワレコならあの黄色の目立つ袋。HMVならいろんなアーティストの
名前が羅列され、中央にはピンクでHMVというロゴが入ったやつだ。
商品の大きさに応じて袋の大きさも変わる。HMVの袋はぺらぺらだが、
タワレコの袋は大きくなると厚みも増し、手提げもつくようになる。

でこの袋だが、ワタシのCDを買うペースが早過ぎるだけなのかも
しれないが、自宅にやたらたまる。たまりすぎて困るのだ。

この袋、こまめに使うことにしている。ワタシの場合、小さい袋は友人に
CDを貸したりテープを渡したりするときに使う。最近はクルマに持って
行き、車内用のゴミ入れに使う。大きい袋は、旅行に行くときに着替えを
入れるのに使うようにしている。だけど使うペースよりもCDを買うペース
の方が上回っていて、結局たまる一方。長い間畳んでしまっていた袋は
よれよれになってしまい、仕方なくそのまま捨てている。